“ダイヤモンド”は、屈折率2.42といい、外からダイヤモンドに入った光は、
内部で全反射して外に出て行くと云われています。
ダイヤモンドには、3種類の“輝き”があります。
輝きの一つである「シンチレーション」とは、チカチカした輝きで、
ダイヤモンドの表面の反射によるモノです。
また、「ブリリアン」とは、白く強いキラメキで、
ダイヤモンドの内部に入った光が、全反射して戻って来たモノです。
「ディスバージョン」とは、虹色の輝きで、ダイヤモンド内部に入った光が、
内部で反射を繰り返し、プリズム効果によって、虹色となったモノです。
これらの“相乗効果”によって、ダイヤモンドの輝きが得られます。
ダイヤモンドは、“油に馴染み易い”と云われ、ダイヤモンドの原石を見る時に、
この性質が使われ、類似の石から識別するとされています。
ダイヤモンド・ジュエリーでは、皮脂が影響し、
その油膜で輝きが鈍くなると云う事があります。
中性洗剤や洗顔料を使うと、油が取れて、輝きが戻るとされています。
ダイヤモンドは、15世紀になり、
“ダイヤモンドは、ダイヤモンドで磨けばいい”と云う方法が考えだされました。
それから、次第に、宝石の価値を持ち始めるようになったと云われています。
つまり、研磨技術の向上と、カットの研究がなされて、初めて、
宝石の中でも、高い価値になって来たのです。
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